正見と情報:正しい情報、正しい解釈を見つけるには
問
沢山の情報が氾濫している中で、正しい情報、正しい解釈(見方)をみつけるのは、どうしたらいいのでしょうか。(システムエンジニア 30歳)答
自身が優れた人格と成り得た者のみ正見を可能とする
確かに世の中は情報が氾濫しすぎて、何が正しいのかさっぱり見当もつかないというのが実態である。 結論を言ってしまえば、正しい情報など存在しない、と理解しておく方が無難である。 しかし、だからといって、口コミュニケーション時代の方が良いと考えるのは短絡であり、いまや、パソコンであらゆる情報が手に入る時代になった事を是とすべきではある。 ただ、それにしても、愚にも付かない情報が多すぎる。 本屋に入ると、これでもかこれでもかと言わんばかりに文字が躍っているのだが、果たしてあのどれだけに、普遍的価値(真理の内在)があるのかと問えば、皆無に等しい。 勿論、古典的仏教書などは、その光彩を放ってはいるのだが、肝心の受け手が盲では意味がない。 その中から、正しいものを見つけるのは、あなたの心が正しいことに委ねるしかない。 それは、あなたが優れた人格を獲得する外ないのである。 愚かな人格に正しい見方は絶対に不可能であるのだ。 本誌を参考にすることである。