失業保険とパート:欲を離れて必要ならばよしとすべきも欲あらば止めるべし
問
失業保険を頂きながらバイトをしてお金を稼ぐのは罪でしょうか。答
失業保険をもらうには毎月保険金を納めていることを意味する。 その人物が失業し保険金を頂戴するのは当然のことであり、何ら恥じる事はない。 当然の権利だ。 それどころか、保険庁は年金をかなりの長期間に亘って納めていたにも拘わらず、規定の期間に一年足りないからと一円の年金も支払わない―といった信じられない行為がまかり通っているのが現実だ。 その人の金は数百万数千万に相当しても一円も戻って来ないというのだから信じられない話である。 この現実を思えば、あなたがそこまで真面目に考え込む必要はない。 何より、あなたの当然の権利なのだから、誰も文句を言う筋合いのものでもない。 但し、保険の制度というのは互助の精神を基とするのだから、自分が納入した以上の金額をもらうことには注意を要する。 それは、霊的な借金をしていることと同じである。 もし、バイトが順調で収入もきちんとしたものであるならば、保険はもらうべきでない。 しかし、そこまでの安定がなく、しかもあなたが過去に納めた額の方が圧倒的に多いならば、暫く、生活が安定するまでもらい続ける事に、何ら霊的問題はない。 しかし、単なる欲心のみでそうしているのなら徳を失なっていくだけなのだから、さっさと中止することである。 これは実にケースバイケースである。 例えば、税務署員が毎月きちんと納税していたとしても、彼らが、その仕事の価値以上の月収をもらい、福利厚生施設等に恵まれていたとしたならば、彼らは真理の上で常時脱税しているのである。 この世の法に合致していても、神の法には合致せず、罪を作ることを意味するのだ。 その罪は重く、他者の血税を私している因縁は、その者の子に災いを招くなどの不幸に出遇うことになる。 この真理を理解している者は極めてすくない。 あなたも心しておかなくてはならない。 役人が手にする金よりも自分で稼いでいる人が手にする金の方が正常であることを知る必要がある。 その点を役人は心しなければならない。 彼らが一般庶民の平均年収より著しく多く給料をもらうことは真理に違うのである。 それは、彼らの収入が、労せずして、強制的に市民から徴収したものだからだ。 その点、自営業者は、自分の才覚だけを頼りにいつ倒産するかも分からない中で必死でやっている。 その収入は尊いものだ。 その収入から税金を納めるのは当然の義務だ。 しかしその税金を役人が私するのは絶対に許されない。 あなたも常に公明正大の人であることだ。