感情:過去からの抑圧が無感情を招く
問
私は周囲への気配りがあまり出来ません。 誠にお恥ずかしい限りですが、いつもぼんやりとしていて、周りのことに気付かないです。自己中心的で感性に乏しいのだと思っていますが、どうすれば周囲に目が行き届くようになれるのでしょうか。
答
絶望的な返事を先ずすると、この種の人の治療法はほとんどない。
一生涯をこうして過ごして終わるのが大半である。
改善したい願望はあっても、改善する気持ちがないのだから、改善されようがないのである。
それでも改善したいのであるならば、第三者にその命を任せて、言われるが通りに、やり徹してみることだ。
もしそれができるのならば、あなたにも可能性が出てくるというものである。
なぜ気配りができないのか。
それは、他人のことを自分のことのように考えることができないからである。
多分、母親がそのような性分だったものと思われる。
そうでなければ、放っておかれた結果であろう。
では、どうしたら良いのか。
本気で感性豊かになりたいならば、ボスニアにでも旅をして、生の戦争を体験してみるとよい。
緊張感があなたの感性を呼び醒ませてくれるであろう。
但し、あなたの命の保証はない。
それが嫌なら、せめて、インドでも旅して、一泊千~三千円程度の宿を利用しながら、極厳の貧しさや気候の厳しさを目のあたりにしてみるとよい。
もしあなたが若ければ恋をすることをお勧めする。
これは確実に感情を豊かとするものである。