食糧自給率:食糧自給率が低いことの影響は

日本の食糧自給率が低下していますが、この問題によって将来日本が危機的状況に陥る事はないのでしょうか。(建築関係 40代)

食糧安保の理屈が理解出来ない日本人は農薬漬けになる

低下しているのではなく、既に低いのである。
これは、いまに始まったことではなく、30年前からそうなのだから、恐ろしいばかりである。
何故、その事に国民が無関心なのかが、ずっと私には違和感があった。

愚かな政治家や評論家は、中国やアメリカから輸入した方が、安上がりだというのである。それは、相互に信頼関係が成立し、未来に亘って保証されている限りに於いてのことだ。ところが、実態は大いに違っている。

中国の農産物は、その大半が大量農薬の産物で、しかも不衛生。
毒以外の何者でもないと言って、過言ではない。
更には、反日感情の高まりで、一層信頼出来なくなった。

その意味では、お隣り韓国から日本に輸出されるキムチの類には、ツバやつぶされた虫などが入れられていると言われており、食べられたものではない。他の国へも輸出されているものは良いのだが、日本限定のものは、買うべきでない。
仮に、信頼関係が樹立出来たとしても、相手国が人口増加や天災で輸出してくれなくなれば、それだけで、国は立ち行かなくなる。

残念なのは、信頼関係の高いアメリカ産農産物にしても然りで、放射性物質の投与を始め、遺伝子組替えや、国内での禁止薬物使用産品の日本輸出などもあり、およそ信用出来ないのである。
更に、政府間の力関係が、アメリカ上位にある為、その意のままに受け入れてしまう我が国の体質を考えると、憂慮に耐えない。
愚かな政府を持つ国民に、未来が明るい訳がないのである。
勿論、国民が愚かだから、愚かな政府になるだけのことで、国民から離れて政府がある訳ではない。

一般にあまり知られていないが、アメリカもフランスも、農業大国である。
日本も、農耕地が大量に余っており、いくらでも生産出来るのであるのだから、そうなるべきである。
また、未来は、より科学的に大量生産出来る時代を迎えるだろうことを想えば、他国に先んじて、未来型農法にシフトする必要もあるだろう。

車の輸出の肩代わりに、農産品の輸入拡大政策(減反を始めとした我が国の食糧自給率低下政策)を展開してきた歴代政府の無策ぶりは、呆れるばかりである。
少なくとも、米を始め、主要産品の自給率は、100%を下るべきではない。
食糧安保の立場で、国策を為してもらいたいものだ。

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