死後の転生:自己の選択で転生が選べるのか

『チベット死者の書』で、死後、自己の選択によって転生が選べると書かれていますが、そのようなことは可能なのでしょうか。(ネット関係 30代)

転生先は結果的には自分の選択となる

チベット死者の書は基本的に、僧侶に向けられたもので、深い修行を積んだ僧について言えば、死後、自己の選択によって、転生が選べるということは、可能である。 それは、ラマ僧に限らず、人類凡てに当てはまることだ。 要は、その者の霊格の高さに因るということである。 一般人については、自分で選べる人と、そうでない人とに、はっきりと別れることになる。 自分で選べる人は、やはり、それなりの人生修行を成してきた人に限られる。 下層に行くにつれ、強制的に、その両親が決められていくようになる。 それは、ある意味、本人が選んだと言えなくもない。 何故なら、悪事を成す者は、悪事を成す者の所にしか、生まれないからである。 善を成す者は、善なる親の所に転生することになるのである。 また、生前知っている人の所に生まれることも、珍しいことではない。 哀れは、真に悪人である。 邪悪な霊は、地獄へと堕ち、転生しても生き地獄を味わうことになる。 一つだけ例外なるは、最善霊であるにも拘わらず、霊的指導者は、敢えてその生に苦が与えられることが多いことである。

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